当ブログでは、これまで数年に一度のペースで数カ月間の禁酒を経験してきた運営者の実体験をベースに、禁酒・断酒の記録をまとめています。
禁酒期間中の離脱症状や好転反応には個人差がございますのでご注意ください。
禁酒4日目を迎えました。
前日から続いている「不眠」の症状は、残念ながら現在も進行中です。
眠れない日々を過ごしながらも、禁酒4日目にして肌荒れが大きく改善されました。
どうやらこれまでの肌トラブルとお別れし、本来の健康なお肌へと向かって良好な変化を始めたようです。
本記事では、禁酒4日目の私の実体験をベースに、禁酒4日目に私の身体に起こった現象や状態変化についてまとめています。
禁酒や断酒に挑もうとする際の参考にしていただければ幸いです。
普段お肌を全く気にしていない自分ですら、一目見た瞬間に変化に気付く。
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この記事の目次
禁酒4日目の心理的・身体的変化
禁酒4日目の状態変化表
飲酒期間中の自分を「1」、禁酒後1か月経過時の自分を「5」として、禁酒期間中の健康状態を算出しています。
(1:悪い、5:良い)
※身長174cm、禁酒開始時の体重は77kgのデスクワーク男子です。
状態変化の項目 | 状態変化の度合い |
肌 | 3 |
便 | 5 |
体力 | 3 |
食欲 | 3 |
睡眠の質 | 1 |
脳 | 1 |
お腹周り | 2 |
体重 | 当日データなし ※1週間毎に計測 |
体型 | 2 |
4日目にして、便通は禁酒1か月後と比べても遜色ないレベルまで回復しました。
禁酒4日目の飲酒欲求表
飲酒欲求度合いに応じて、禁酒期間中に襲われた飲酒欲求について、1~5の数字で数値化しています。
(1:低い、5:高い)
飲酒欲求に関する項目 | 飲酒欲求に関する度合い |
飲酒欲求の強さ | 1 |
飲酒欲求の出現度 | 1 |
禁酒4日目の記録
眠りにつきにくいながらも、体調はかなり快調です。
腸内環境が改善され始めたのか、自然とお腹に力が入っているのがわかります。
今日、大きな違いに驚かされたのは「お肌の調子」でした。1日目の回復とは段違いの肌のハリ、色合いです。
なんとなくワントーン以上明るくなったように感じられます。
便通は今日も良好。これだけでも気分はずっと晴れやかです。
不思議なことに飲酒欲求は大して現れていません。
ちなみに前日の就寝時間は午前3:30。不眠がツラすぎる…。
禁酒と肌荒れの関係
禁酒による肌への影響とは?
実体験から感じる通り、禁酒は肌の健康にとってプラスの影響を与える可能性がかなり高いです。
今回の禁酒では、アルコール摂取を止めたことで、体内の水分バランスが自然と改善し、栄養素の吸収が促進されたため、肌が本来の色合いに戻り始めました。
明らかに、肌のハリや潤いが回復し、肌色も明るくなっています。
禁酒初日に感じた乾燥肌の緩和は、あくまで回復の始まりであり、時間経過と共に肌荒れや肌トラブルは続々と改善されています。
アルコールの摂取を控えることで、肌の健康が向上することは、多くの研究や実例でも裏付けられています。
このまま水分保持能力が改善されればされる程、肌の健康は顕著に回復していくことでしょう。
アルコールが肌に与えるダメージ
私を含め、常日頃から飲酒をしている方ならご存知の通り、アルコールは肌に悪影響を及ぼし、感想や老化を早める可能性を持っています。
飲み過ぎた翌朝、カラッカラに乾燥してしまった肌を、これまで嫌という程何度も目撃してきました。
そもそもアルコールは利尿作用を持っているため、体内の水分を奪うことで肌の乾燥を引き起こしています。
長期にわたる過度のアルコール消費者は、非飲酒者に比べて、しわや肌荒れが顕著であるとの研究結果も存在します。
健康なお肌を保ちたいのであれば、アルコールの摂取はなるべく控えることが賢明です。
禁酒による肌質の改善、見た目の変化
禁酒によって明らかに肌質は改善されました。
肌質の改善に伴う期間は、これまでの飲酒習慣などによって個人差があるとは思いますが、私と同じような深酒傾向の方であれば、数日で見違えるほどの変化を体感できるかと思います。
実際にネット上には、飲酒時と禁酒後の顔写真を比べた画像なども多数存在しており、多くの方の比較画像からわかる通り、禁酒は肌質だけではなく見た目にも良好な変化を促します。
禁酒による肌質の改善や見た目の変化は、私の例と同じように、短期間である程度の結果が見られることが多いです。
完全な改善・回復には数ヶ月かかることもあるようですが、禁酒による肌への効果は早期から現れ始めます。
アルコールなんてほとんど良いこと無い。
禁酒による肌色の改善
禁酒で肌が白くなるメカニズム
禁酒により肌が白くなるのは、体内の水分バランスの改善と血行促進によるものです。
禁酒によって肌の水分量が正常へと戻り始め、これまで「くすみ」として現れていた血行不良は改善され、自然な明るい肌色へと戻っていきます。
私の場合は禁酒後4日程度で顕著な変化を感じましたが、先にネタバレしてしまうと、1カ月経過後にはもう一段階くらい肌色が明るくなりました。
いかにこれまで不健康な生活を送っていたのか、アルコールに浸かった悪しき習慣に気付かされます。
ちなみに肌の見た目が変わったのは周りの方にもわかるようで、「あれ?白くなった?」など声を掛けられました。
今までどんだけ不健康な色だったんや…。
アルコールが肌色に与える影響
アルコール消費は肌色に悪影響を与え、くすみや不均一な肌色を引き起こすことがあります。
アルコールは利尿作用によって体内から水分を奪い、脱水を引き起こします。
これにより、肌の乾燥が進み、くすみが発生しやすくなります。さらに、アルコールの過剰摂取はお肌の炎症にも繋がっていきます。
長期間にわたってアルコールを過剰に摂取していた人が、禁酒後に肌のくすみが改善し、肌色が均一になったという事例は、何も私だけの特別な事案ではありません。
多くの方が同じような体験をし、特に女性の方が肌質の違いに驚いています。
アルコールの消費は、肌の健康と美しさに悪影響を与える要因の一つです。
肌色のくすみや不均一な色合いを改善したい場合には、アルコールの摂取を控えることが効果的です。
肌が白く見える理由:血行改善と水分バランス
禁酒により血行が改善され、体内の水分バランスが整うことで、肌は白く明るく、本来の色合いへと変化していきます。
アルコールの過剰な摂取は血行を悪化させ、肌の乾燥を引き起こします。
禁酒することでこれらの悪影響は解消され、血行が良くなり、肌の水分量も増加します。
結果として、肌に水分や栄養が行き渡りやすくなり、肌色がより健康的に、そして明るく見えるようになります。
禁酒は肌の健康をサポートし、目に見える健康状態の改善を教えてくれます。
禁酒後には、毎朝鏡で覗き込む自分の肌の変わりように、きっと驚かされることでしょう。
健康な肌を見るだけで元気出る。
編集後記
禁酒4日目のまとめ
辛い辛い「不眠」の症状に悩まされながらも、身体は刻一刻と健康状態を取り戻しています。
禁酒や断酒期間中というのは本当に辛いものですが、ほんの一時の我慢で健康な身体へと変化していきます。
ノンアルコールビールなどを上手く活用しながら、断酒期間中を少しでも楽に過ごしていきましょう。
桁違いの肌の潤い。ただ不眠がキツイ…。
禁酒期間中の記録
当ブログでは、本記事で紹介した「禁酒4日目」の記録の他にも、経過日数に応じた禁酒の記録をまとめております。
それぞれの経過日数に応じた記録は、下記記事よりご参照ください。